大田原市議会 2022-06-16 06月16日-03号
実相院には文化財の赤門、赤穂義士で討ち入りを果たした大高源吾、そして日本三大疏水と言われる那須疎水開削の印南丈作の墓、人間国宝、長野先生の鐘があります。 (1)、佐久山、親園、大田原周辺の史跡や自然、芸術やうまいものを組み合わせた周遊コースを設定し、奥州街道ツアーの魅力向上が図れないか伺います。 (2)、佐久山の御殿山公園と招魂社周辺の一体的な回廊の整備ができないか伺います。
実相院には文化財の赤門、赤穂義士で討ち入りを果たした大高源吾、そして日本三大疏水と言われる那須疎水開削の印南丈作の墓、人間国宝、長野先生の鐘があります。 (1)、佐久山、親園、大田原周辺の史跡や自然、芸術やうまいものを組み合わせた周遊コースを設定し、奥州街道ツアーの魅力向上が図れないか伺います。 (2)、佐久山の御殿山公園と招魂社周辺の一体的な回廊の整備ができないか伺います。
また、佐久山には、忠臣蔵で有名な大高源吾を初め、女性解放運動家の平塚らいちょう、書道の豊道春海、那須疎水の印南丈作、フランス語学者の村上英俊など、ゆかりある著名人を輩出しております。このような物的、人的資源を発掘し、活用することは、地域産業の振興にも大変重要なことと考えております。
また、佐久山地区には神社仏閣等が数多く現存しており、県指定有形文化財のオオケヤキや市指定有形文化財の実相院の山門などの文化財もありますし、御殿山公園のもみじ、忠臣蔵で有名な大高源吾や女性解放運動家の平塚雷鳥、書家で名誉市民第1号に推挙された豊道春海、那須疎水の印南丈作、フランス語学者の村上英俊などの著名人も数多くおります。
3番の市観光行政についてでありますが、大田原市は古くから栄え、歴史的な観光資源や豊かな自然がたくさんありますが、佐久山地区にも玄性寺の那須与一公の墓を初め、忠臣蔵でおなじみの大高源吾の墓が実相院にあります。大高家は、常陸の国笠間、現在の茨城県笠間市藩主浅野公の家臣であった。浅野公が藩主赤穂に転封されるとき長男忠宗は家督を次男忠晴に譲り、江戸に出て医学を学び、後藩医となり佐久山藩主福原公に仕えた。